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市民の森づくり

市民による森づくり活動は、1980年代から始まりました。自然保護団体の山林保全や緑地の整備からはじまったこの活動は、やがて都市部での森林再生が注目されるとともに、都市の緑化に取り組む活動も盛んになってきました。2000年代以降は、気候変動や自然環境の保全がますます重要視されるようになってきており、市民による森づくり活動は、都市部での屋上緑化、地域の山林の保全、農地の森林化など多様化してきています。

活動事例

環境保全の取組への重要性が高まるとともに企業や行政・地域との連携も増え、各団体が個性を生かしつつ豊かな広がりを見せる、市民の森づくり活動。農林家が始めた団体、スタート時から有償を意識して里山活動を行ってきた団体、全国域で植林・間伐活動を行う団体など、ここでは先進的な事例をご紹介します。
市民団体

市民団体

全国各地で、森づくり活動をしているNPO/NGO法人および任意団体のみなさまの情報をご案内しています。企業や他団体との協働について前向きな団体ですので、その活動詳細については、各URLよりご覧ください。

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市民による森づくり活動の歴史

市民による森づくり活動の歴史

森林を整備する活動を大きく2つに分けると、林業のプロによる事業と地域コミュニティやボランティアなどによる活動があります。ここでは、後者の「森林(もり)づくり活動」と呼ばれる非営利の活動を中心に、その歴史を紹介します。 敗 […]
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